螺旋階段な日常
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校正の見直しを何度したことか、しかし、抜けていました。
ジャケットに PRODUCER の名前がない。それは私です。
そこでむくむくと頭に浮かんできたのが果たして?で、みてみたら案の定、前作の2枚同時発売「PLAYS STANDARD vol,1」「a few little things」にも、見事にPRODUCER の名前がない。ああ、それも私です。ドジで歩む人生街道紆余曲折。

6月20日発売にあわせてピットインでのレコ初をその近辺で目論んでいた(実は怪しい)んですが、時既に遅し、メンバーの日程があわず、ピットインでの『レコ発は8月3日(金)』になったのであります。しかし、物事はなっていくようになっていくのでありますね。7月23日の岡山を皮切りに、広島、神戸、京都、大阪、名古屋、富士と7日間7ヶ所のツアーがお陰さまですぐに決まりました。で、その前に 16日稲毛CANDY・17日横浜KAMOME でもレコ初をして頂けることになり、7月20日現在、その2会場でのレコ発は無事終了、沢山の皆様に喜んで頂き大変有り難く、痛み入ります、嬉しいです。
最新のニュースといえばやはり林栄一as(以下、栄ちゃんと記します)さんの「奥歯上下あわせて3本抜歯したよ」事件でありましょう。もう大分以前から「鼻から膿が出るんだよ、それが臭いんだよ」などと呑気なことを言ってたんではありますが、それは歯槽膿漏からきて歯も駄目なのよという悪い状態で、早くすればいいものを、昨今やっと抜歯したらピタッと膿はでなくなったというのであります。まずは良かった良かった。で、やっと本題に入るわけでありますが、この2日間の栄ちゃんは一滴も飲まず、第一遅刻常習の王者の君が2日間共に先陣入りしたのであります。で、KAMOME 終了後、どうしてああいう展開になったのかはわからないのだけれど、田中信正p(以下、信ちゃんと記します)君と、始発まで話し込んでしまうという事に相成ってしまいました。で、彼のお見送りのなか一人乗車した始発電車でふと思ったのは、その2日間の栄ちゃんは、一言も発しなかったけれど「抜歯後深考奏法如何に吹奏す」のことしか全く頭になかったんじゃないかと、これはあくまで私見でありますが、そう思ったわけであります。リハでもなんでも吹いてみよう、吹きたいのだ、吹かなきゃつかめねえよってな所ではなかったんではないでしょうか?あくまであくまで私見であります。

栄ちゃんの pianissimo から fortissimo における自在、そしてここだなという時のコントロールのきいたオブリ、それもコードやメロディから離れて、それは橋を越えた遠い向こうからでも聴こえてくるような、信と私の絡みにしらんふりしている子供のようにちょこっとやって来てまわりくるくる回るような、そんな栄ちゃん。ただただお見事というしかないです。無論、彼の大咆哮やアドリブにはお客様共々、圧倒される我々でありました。しかし、彼自身の奏法の試行錯誤は、こちらにはみえなくとも非常に困難な行為だったろうと思うのです。そして遂に、二日目横浜KAMOMEの最後の lonesome cities の音、あのブロー、あの奏法はながいつきあいの私も未聴の音でありました。栄ちゃんは二日の間に私などには計れない深淵にまたしてもたどりついちゃったんですよね。
ああだこうだと普通に色々あるだいだらぼっちは、7・9・10・11月のツアー、ポチポチと都内、近郊でもライブをします。どうぞ楽しめる事、請け合いを承知でいらしてくださいますよう、よろしくおねがいします。

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